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眼球の最も外側部分の、黒目を覆う眼球の内部を保護する透明な膜。 5層に分かれており、目の形状を保ち光を屈折させる働きもある。

レーシック手術においては、一番表面の上皮をめくってフラップを作成し、その下の角膜実質層にレーザーを照射する。
これにより角膜の形を変化させて屈折率を調整し、視力を回復する。そして、その後再度フラップを戻す。

角膜疾患により角膜がその働きを喪失した場合、第三者の正常な角膜を移植する手術。
角膜の炎症。主症状は、腫れ・発熱・痛み、涙目、充血など。 コンタクトレンズの長期装用やドライアイ、点眼薬の副作用などが原因となることも。
角膜を削り形成することで屈折異常を矯正する手術。レーシックもこれに該当する。
眼内にある分泌液(角膜と水晶体に栄養を供給する透明な液体。房水と呼ばれる。)の圧力のこと。
眼球の形状は房水により維持されます。

眼圧が高くなる(通常21mmHgを超えると眼圧異常)と緑内障のリスクが高まります。
眼の治療を行なう際に患者の目が閉じないよう用いられる医療器具のこと。眼を開いた状態でに固定できる。
本来透明である角膜が、濁ってしまう症状。
その原因は様々である。

混濁の部位については、部分的なものから広範囲に及ぶものがあり、 また、先天的なものから炎症や疾患など原因が明確なものまで様々である。

角膜を構成する5層の一つで、真ん中にあり、もっとも厚い層のこと。
コラーゲン繊維とタンパク質で構成されている。

この部分を変化させて屈折矯正を行うのがレーシックである。
ポリメチルメタクリレートというシリコン素材でできた半円の2つのリングを角膜の周辺部に挿入し、 角膜の前面のカーブを変えることで、近視を矯正する手法。

円錐角膜でレーシックなど一般的な視力矯正手術が適応外の方にも対応している。

もともと視力のよかった人や子どもの急激な視力低下を仮性近視という。 一時的に視力が悪くなっている状態で、目の調節機能が働かなっており、 早期であればかなり高い確率で自然治癒するが、慢性化すると近視になる。
アイトラッキングシステムのこと。

眼が動いても、瞳孔の中心を感知し、レーザーの照射位置を修正する。 自動追尾システムともいう。

角膜のもっとも外側にあり、厚さ50ミクロンの層。
常に涙でおおわれており、非常に再生能力が高い細胞で構成されている。
角膜上皮細胞とは角膜内部を細菌など外からのいろいろな刺激から目を守っている細胞。

この角膜上皮細胞は代謝機能が優れており、再生能力が高く、傷ついても 比較的早く再生する。

レーシックの適応検査の一つで、スペキュラーマイクロスコープという計測機器を使用し、 角膜の内皮細胞を撮影、その数・大きさ・形を測定する検査。

内皮細胞の数が1500を下回る場合は、レーシック不適応である。

角膜を構成する5層の一つで、角膜のいちばん内側にある厚さ約20ミクロンの細胞層です。
角膜に水分や栄養を供給し、角膜を透明に保つ働きがある。
視力矯正手術により過度に矯正が利いてしまい遠視化してしまうことで、合併症の一つである。
レーシックの適応検査の一つ。

パキメータという器械を、用いて角膜の厚みを測定する。

この検査により、角膜の厚さが薄いということになれば、 非常に高い可能性でレーシックが不適応となってしまう。

レーシックの際に、角膜を無理に削りすぎてしまうことが原因で起こる合併症。

角膜の強度が低下、 変形してしまい、強度の乱視になることもある。角膜拡張症ともいう。

一般的に、細菌などの感染によって黒目(角膜)に炎症や潰瘍が生じること。

痛み、視力低下、流涙などの症状がある。さらにひどくなると、混濁、視力障害の原因にもなる。

薄くなった角膜が、眼圧に耐え切れなくなり飛び出してくること。
角膜中心部を削りすぎたば場合に起こる症状。
ケラトエクタジア、エクタジアともいう。
レーシックの適応検査の一つ。

角膜形状解析装置(トポグラフィー)を用い、角膜の形状や不正乱視の有無、程度を調べる。

角膜の形状を詳細に解析する装置。レーシックの適応・不適応の判断や、 コンタクトレンズ作成時などに用いられます。
トポグラフィーともいう。
角膜の厚みのこと。角膜厚はおおよそ560ミクロンである。
角膜に孔があき、そこから房水が流出してしまうこと。
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瞼裂斑・翼状片でもレーシック
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